アイペットホールディングス株式会社(以下、「当社」といいます。)は、すべての活動の原点を社会的な信頼に置き、保険会社を有するグループとして、コンプライアンスを経営上の最重要事項の一つと位置づけて取組みを進めています。
当社は、日常の業務活動すべてがコンプライアンスに関わるという認識のもと、すべてのグループ役職員がコンプライアンスに取り組む体制を整えています。
当社は、すべてのグループ役職員がコンプライアンスを実践するための具体的手引書としてコンプライアンス・マニュアルを策定し、その周知徹底を図っています。
当社は、すべてのグループ役職員のコンプライアンスの推進と意識向上のため、コンプライアンス研修を実施しています。
コンプライアンスに関する問題は、すべてのグループ役職員が直接通報・相談する内部通報制度を構築し、コンプライアンス体制を強化しています。
コンプライアンスの推進に当たっては、監査部による監査とそのフィードバックを受けています。
コンプライアンスに関する進捗状況等については、コンプライアンス・リスク管理部からの報告に基づいて経営会議・取締役会に報告しています。
当グループは、犯罪対策閣僚会議幹事会申合わせ(2007年6月19日)による「企業が反社会的勢力による被害を防止するための指針」および関係法令に則り、反社会的勢力に対応します。
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グループ反社会的勢力対応基本方針はこちらから (354KB)
当グループが直面する経営上のリスクに的確に対応し、お客さま・株主・その他すべてのステークホルダーへの責任を果たすべく、これらのリスクを適切に把握・評価し、適切に管理できるリスク管理態勢を構築しています。
当社は、当グループのリスク管理を経営の最重要課題と位置付け、取締役会において「グループリスク管理基本方針」を制定し、当グループの統合的なリスク管理を行っております。
当社は、リスク管理部門(コンプライアンス・リスク管理部)の設置や、取締役会の協議機関としての経営会議の設置を通じ、当グループのリスクの統合的な管理に努めております。具体的には、「リスク管理規程」等に基づき、経営会議における定期的なモニタリングなどを通じ、当グループの正確な状況把握・的確な評価を行うなど、適切な管理を行っております。
なお、当グループのリスク状況のモニタリング結果(重要なリスク情報)は、経営会議を通じ、定期的な経営への報告を確保するなど、リスク管理態勢の一層の整備・強化を進めております。
加えて、監査部による、リスク管理プロセスの適切性・有効性の監査などを通じ、リスク管理態勢の高度化に努めてまいります。